採用ブログ | 東京の事務求人はL'etincelle Carriere

就職活動に際しては、履歴書・職務経歴書の作り方や面接・面談での服装など、気になる項目はたくさんあるかと思います。
その中でも、やはり自己ＰＲをどのようにすべきか迷っていらっしゃる方は多いようです。

ところで、ひとくちに「派遣の自己PR」と言っても、派遣登録の際の自己PRと紹介予定派遣での自己PRでは、内容が大きく変わってくることはご存じでしょうか？

 

派遣登録に際しての自己PR

派遣登録での自己PRに際してのポイントは、「気兼ねなく」「遠慮なく」「積極的に」アピールしていただいたい、という点にあります。
派遣登録の際に確認させていただきたいのは、登録をご希望の方のこれまでの様々なご経験・スキルです。
特定の求人へのご応募をいただいた際には、その求人で求められている経験やスキルをお持ちかどうか等もちろんお伺いします。しかし派遣登録の面談は、“面接”ではありません。たとえば、もしご応募いただいた求人とはスキルが合わない……というようなことがあっても、また別の求人をご紹介することも可能な場合がございます。

場合によっては、ご応募いただいた求人とはまた別の、より登録者様にピッタリの求人をご紹介させていただくこともあるかもしれません。
今後のキャリアアップのためにも、より幅広い可能性を一緒に探せるようになるのが、派遣登録での面談です。
ですから「この求人には関係ないかもしれない」という内容でも、もし得意なスキルや深いご経験をお持ちのようでしたら、ぜひアピールしていただきたいです。

 

紹介予定派遣での自己PR

派遣スタッフとしてのお仕事の場合は、派遣先企業と“面接”をすることはありません。
しかし紹介予定派遣の場合は、一定の派遣期間ののち、直接雇用されることが前提となっています。そのため紹介予定派遣では、直接雇用の就職活動と同様に、派遣先企業との面接が持たれることが多いです。
つまり紹介予定派遣の場合、「１，派遣会社への登録面談」「２，派遣先企業での面接」の2回、顔を合わせる機会が持たれる場合があるということです。

紹介予定派遣での面接は、直接雇用の場合の面接と似ていますが、違いもあります。

「求めている条件とは少し違うかもしれないけど、ひとまず仕事をしてみてもらって様子を見よう」と、少し猶予をもって見てもらえる場合がありますし、なにより、私たち派遣元企業のスタッフがサポートに入ることができるのです。
派遣元企業との面談の際に、面接に向けてポイントの確認や、登録者様のご不安を解消するためのアドバイス等をさせていただくことも可能です。

 

三田電子ケイサンでは、東京と埼玉を中心に事務系の派遣のお仕事を紹介しています。
紹介予定派遣での就業を希望する方は、派遣先企業との面接にかんしても、ぜひお気軽にスタッフまでご相談くださいね。